日銀の発表による追加緩和の内容についての考察を
マネタリーベースからイールドカーブに目標を移した事は
実質的なテーパリングの様な気がします。
黒田総裁の任期中には達成不可能なので、継続を強く発言することにより
後に託す道筋をつけただけではないでしょうか?
今後フラット化を避けるため金利誘導目標が設定され、購入についていろんな
戦略を組んでくると思われますが、銀行の収益にも多大な影響が及ぶでしょう。
マネタリーベースについて市場や政治的に本質に、気づいた時の円高や今後の
不測の事態に対応するための柔軟性を確保するための
フォワードガイダンスの変更でしょうが、日銀の限界による悪あがきのように見えて仕方ありません。
実質今回の日銀の動きにより、100円割れ95円台に進んでいくのではないかと思います。
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